ゆるキャンと言えば個性豊かな5人を中心にしたキャンプがテーマの作品で、ダブル主人公と呼ばれる、なでしこと志摩リンに注目が集まっていますが、実はその家族も個性豊かな人物だらけ。
そこで今回は主人公の一人、ゆるキャンのなでしこの家族について調べてみました。
なでしこの家族一覧
引用元:ゆるキャン
ではここからは実際になでしこの家族の詳細について。
各務原なでしこ(次女)
- 名前:各務原 なでしこ
- 年齢:おそらく15歳の高校1年生
- 誕生日:3月4日
- 声優:花守 ゆみり
- 身長:150センチくらい
- 体重:おそらく平均くらい
- 好きな物:食べること
- 苦手な物:怖いもの(夜道やおばけ)
志摩リンとともにダブルヒロインとして位置づけられており、もう一人の主人公と言われているなでしこ。
静岡県浜松市から山梨県南部町へと引っ越してきた当日に富士山を見に行くと言って家を出たものの、本栖湖付近で居眠りをしてしまい、夜道を帰ることが出来ずに遭難しかけます。
そこで助けてくれたのがもう一人の主人公である、志摩リンでした。
リンとの出会いにより、キャンプに興味を持ったなでしこは、本栖高校の野外活動サークル(通称:野クル)へ参加します。
性格は、元気で明るいムードメーカー。
初対面でも割とぐいぐい距離を詰めていく天真爛漫タイプですが、意外に周りに気遣いが出来る良い子なのです。
リンへの態度が良い例で、最初はグループキャンプへ誘ったり、2人でキャンプに行きたい!と詰め寄ったりしていましたが、途中で「もしかしたら困らせているかも」と思い直したのでしょう、その後は無理に誘ったりせず、リンがソロキャン中はSNSでやり取りをしたり、写真を送りあったりして、物語の最初の頃に比べると距離感が少し変わっていました。
さらに、SEASON2で明かされますが、実は中学生の頃は太っていたのだとか。
ダイエット成功の鍵は、姉の桜。
毎日浜名湖を自転車でぐるぐる走るハードトレーニングだったそうです。
各務原桜(長女)
- 名前:各務原 桜
- 年齢:大学生という設定のため20代前半
- 誕生日:不明ですが、なでしこ同様に桜の季節ろ近いはずです
- 声優:井上麻里奈
- 身長:家族の中で一番大きいため160センチ以上ある
- 体重:平均くらいか少し上
- 好きなこと:ドライブ
- 苦手なこと:なし
元気っ子なでしことは対照的な、美人でクールな姉、桜は第1期、1話「ふじさんとカレーめん」にて、遭難しかけたなでしこを迎えに来るシーンで初登場します。
リンも若干引くぐらいの勢いでなでしこを叱りますし、怒るといつも分かりづらい表情が一変して鬼と化します(なでしこ談)が、それは姉として妹を思うが故の行動のようです。
現に、なでしこを可愛がっており距離のあるキャンプ場へ送り迎えをしてくれたり、一緒に車中泊をしてくれたり、面倒見のいい優しい一面もあります。
ドライブがてらキャンプ場へ送っているようなので、桜も楽しんでいるのかもしれません。
実は少し抜けているところもあり、いわゆるギャップ萌えが味わえるなんとも美味しいキャラです。
父・各務原 修一朗(かがみはら しゅういちろう)
- 名前:各務原 修一朗
- 年齢:桜が大学生なので、おそらく30代後半~40代後半くらい
- 誕生日:不明
- 声優:大畑伸太郎
- 身長:桜の次に大きいためおそらく160センチくらい
- 体重:体格が良いのでおそらく平均以上
- 好きなこと:食べること
- 苦手なこと:なし
第1期 9話「なでしこナビと湯けむりの夜」にて初登場します。
見た目はなでしこにも桜にも似ていませんが、なでしこの幼馴染曰くお父さんも食べることが大好きだろうで、なでしこの食いしん坊ぶりは、お父さん譲りということです。
中学生の時のなでしこを太らせてたのは、間違いなくこのお父さんでしょう。
また、なでしこの野生児っぽいところも実はお父さんに似たのかもしれませんね。
母・各務原 静花(かがみはら しずか)
- 名前:各務原 静花
- 年齢:桜が大学生なので、おそらく30代後半~40歳代前半くらい
- 誕生日:不明
- 声優:山本希望
- 身長:なでしこと同じくらいのため150センチくらい
- 体重:おそらく平均k
- 好きなこと:おしゃべり
- 苦手なこと:おそらくなでしこ同様に怖い系
修一朗同様、第1期 9話「なでしこナビと湯けむりの夜」に初めて登場し、見た目は桜にそっくりですが、性格は違うようで、ゆったりとした話し方で優しい雰囲気をまとっています。
長女の桜が大学生という設定なので、30代後半以上のはずですが、言動が少しなでしこに似ているからか年齢よりも幼く見える可愛いお母さんです。
なでしこと桜と3人でいたら、3姉妹に間違われそうですよね。
それくらい若く見えます。
まとめ
あまり知られていない、なでしこの家族についてご紹介しました。
家族の登場シーンは少ないですが、なでしこの人気はさることながら、姉の桜に関してもひそかな人気を博していて、両親に関しても、この両親にしてこの姉妹ありといった感じで個性が溢れていましたよね。