18歳らしい可愛らしい言動と中二病モードとのギャップが特徴的な四十物十四ですが、彼の口からは「アマンダ」という言葉がよく出てきますよね。
今回は四十物十四とアマンダの関係や、四十物十四のマイクについて調べました。
四十物十四とアマンダ
引用元:ヒプノシスマイク
さっそく四十物十四とアマンダの関係について見ていきましょう。
四十物十四の過去
四十物十四は、過去に過酷ないじめに合っています。
自他ともにイケメンだと認める四十物十四は少々ナルシストなところがあり、学生時代もずっと鏡で自分の姿を見ているという変わり者で、そのためクラスで浮いてしまい、「気持ち悪い」「ナルシスト」という言葉と共にいじめが始まってしまいます。
ちなみに天国獄と出会ったのもそのころで、天国獄が四十物十四のいじめの弁護人をしたことがキッカケで、いじめを許さない天国獄は見事十四の勝訴を勝ち取りました。
十四の中二病言語はいじめによる防衛機制のようなもので、十四自身も直そうと努力しており、四十物十四の座右の銘である「何があっても、何があっても、何があっても屈するな」からもこういった十四の負けん気の強さがうかがえますね。
四十物十四とアマンダの関係
「アマンダ」とは、四十物十四が大切にしているブタのぬいぐるみです。
ライブのときも寝るときも一緒、という発言から学生時代以前よりとても大切にされている存在であることがうかがえ、ドラマトラックでは「アマンダのぬいぐるみをなくしたから一緒にさがしてほしい!」と天国獄に泣きついている場面がみられることから十四にとってはなくてはならないものなのだと考えられます。
ちなみに「アマンダ」という名前は英語圏で「Amanda」と書き、「愛される人」とう意味で主に女性の名づけに使われます。もし十四が意味を知ってつけているのだとしたら素敵ですね。
また、四十物十四の1曲目のソロ曲である「月光陰」では「けど立ち上がりさあ行こうかアマンダ」「マイク手にとりさあ行こうかアマンダ」など、アマンダの名前が1曲の中に6回も出てきます。
オフの時も臨戦態勢のときも四十物十四とアマンダは一緒なんですね。
マイクデザインについて
ここからは四十物十四、ナゴヤディビジョン「Bad Ass Temple」の波羅夷空却、天国獄のマイクデザインについて見ていきましょう。
四十物十四のマイクデザイン
引用元:ヒプノシスマイク
2020年9月には四十物十四のマイクデザインが公開されました。
マイク部分にアマンダがかぶさっており、やはり十四にとってアマンダは大事な存在であることが分かりますし、また、ゴシック風の小屋や墓石からは十四が大切にしているビジュアル系バンドのモチーフも見ることが出来ます。
ちなみに墓石に刻まれている「Rest in Peace」は「やすらかに眠る」という意味で、伝統的なキリスト狂の祈りにおいて亡くなった人の魂の安らかな眠りのために使われるフレーズであり、もしかしたら十四はクリスチャンなのではないか、とも考えることが出来ますね。
ナゴヤディビジョン代表「Bad Ass Temple」のマイクデザイン
四十物十四が所属するナゴヤディビジョン代表「Bad Ass Temple」の他メンバーのマイクデザインも見ていきましょう。
波羅夷空却のマイクデザイン
同じく2020年9月に発表された波羅夷空却のマイクデザイン。
型破りな異端児の名にふさわしい豪快で大胆なデザインですね。
モチーフとされている龍は最上級の幸運を表す存在であり、エネルギーや守護、経済の繁栄をもたらすとされているほか、仏教でも恵みの雨をもたらす仏法を保護する存在として知られ、お寺の跡取りである空却にぴったりのマイクデザインです。
天国獄のマイクデザイン
「Bad Ass Temple」の3番手であり保護者役である天国獄のマイクデザイン。
一見シンプルなスピーカーたちのデザインに見えますが、よく見ると中央にバイクがあり、スピーカーもバイクの一部であることが分かります。
リーゼントに銭ケバ、楽曲でのオラオラなどからナゴヤディビジョンとしての名古屋要素を一身に背負う獄ですが、ここにきて「バイクを乗り回す」という新たな要素が追加されてしまいましたね。
まとめ
今回は四十物十四の過去や性格に基づくアマンダとの関係やマイクデザインについて調べました。
- 四十物十四にとってアマンダはなくてはならない存在
- 四十物十四のマイクデザインにもアマンダがいる
ということが分かりました。
ナゴヤディビジョンはアニメには未参加だったため、アマンダの姿を見ることはできませんでしたが、2期からは参加があるかもしれません。十四ももちろん、アマンダにCVがつくのか、動くのか、バトルシーンではどうなるか、など楽しみがたくさんですね。