【呪術廻戦】五条悟の死亡フラグ立ちまくり!五条の今後について考察!

今回は、渋谷事変にて封印された五条悟の死亡フラグについてと今後について考察しました。

渋谷事変にて偽夏油こと羂索の手により、獄門彊に封印された五条悟ですが、読者の間ではすでに死んでいるのではないかや、封印が解除されたすぐに処刑されるのではないかなど考察されています。

五条封印のあらすじ

五条が封印されたのは単行本11巻、第90話でのことでした。

五条封印から渋谷事変終幕までのストーリを簡単に説明していきますので、本編ネタバレが気になる方はご注意ください。

五条悟が封印されたのは

獄門彊が開門した瞬間と五条悟

引用元:呪術廻戦

シーンは、渋谷の中心地に半径およそ400mの帳が降ろされたところから始まり、その帳は偽夏油が事前に仕組んだもので、非術師と五条のみが外から入ることができる嘱託式の帳でした。

渋谷駅の地下5階副都心線ホームにて、偽夏油一派は大勢の非術師を人質に取り五条の登場を待っていました。

現地に到着した五条は、到着後すぐに特級呪霊の花御を祓い漏瑚を追い詰めていきましたが、そこに真人が乗った電車が到着し、およそ1000体もの改造人間が放出されます。

五条をその場に1分留めるために漏瑚や真人らはあえて人間を五条の目の前で殺していき、五条が迷い、考え、集中するように仕向けましたが、そこは最強と呼ばれる五条悟、0.2秒の領域展開を発動したのです。

0.2秒は五条が勘で設定した時間で、非術師が廃人にならず後遺症も残らないであろう無量空処の滞在時間で、0.2秒の領域解除後に地下5階にいた改造人間およそ1000体を塵殺しました。

しかし、それは偽夏油にとって獄門彊を使うとっておきの瞬間となったのです。

五条が反転術式で脳の疲労・呪力の回復を行う前に獄門彊を設置し、それに気づいた五条の前に夏油の姿で現れるというものでした。

1年前に自分の手で処刑したはずの親友夏油が目の前にいることに動揺した五条の脳内では1分という時間は一瞬で、獄門彊に封印されてしまうのです。

五条は死ぬのか

虎杖悠仁を殺すと発言する乙骨憂太と呪術総監部からの通達

引用元:呪術廻戦

渋谷事変では、偽夏油から獄門彊を取り返さずに終幕しました。

その後、場面が変わり呪霊が蔓延る東京が描かれ、そこでは特級術師の乙骨憂太が呪霊狩りをする姿が描かれています。

またまた場面が変わり、乙骨が訪れたのは呪術総監部でした。

そこで乙骨は「虎杖悠仁は僕が殺します」と発言したのは読者も驚愕の展開だったのではないでしょうか。

また、その発言の後に呪術総監部からの通達が記載されており、その内容にも驚きましたね。

  1. 夏油傑生存の事実を確認。同人に対し再度の死刑を宣告する
  2. 五条悟を渋谷事変共同正犯とし呪術界から永久追放かつ封印を解く行為も罪と決定する
  3. 夜蛾正道を五条悟と夏油傑を唆し渋谷事変を起こしたとして死罪を認定する
  4. 虎杖悠仁の死刑執行猶予を取り消し速やな死刑の執行を決定する
  5. 虎杖悠仁の死刑執行役として特級術師乙骨憂太を任命する

五条が夏油を処刑したのにも関らず、夏油が生きていたという事実があり、呪術界上層部としては最強である五条悟の存在は邪魔だったため永久追放にしたのでしょう。

五条はすでに死んでいるのではという考察もありますが、恐らくそれはないのではないかと思われます。

まず、獄門彊は対象定員1名を封印するもので、中の人間が自死しない限り次の対象に使用することは不可能ですし、また、封印された五条が獄門彊の中で「期待してるよ、皆」と発言していることから、五条自身が自死する可能性は低いでしょう。

五条が死ぬ可能性として高いのは、現在の死滅回遊のルールが獄門彊内にも適用された場合だと考えられます。

五条は術式を使用しなくても強いですが、やはり術式ありきの最強のため死滅回遊のルールから結界内にて19日以内に死滅回遊への参加を宣言しなければ術式が剥奪されてしまうのです。

つまりこのルールが獄門彊内にも適用される場合、結界内にて五条が死滅回遊への宣言をすることはできず、残酷にも術式が剥奪されます。

ただ、術式が剥奪された者はその時点で死ぬことが分かっているため、1000年後くらいに封印を解くという偽夏油の発言と矛盾が生じてしまうのです。

以上のことを踏まえても、現時点で五条が死んでいることは低く、すぐに死ぬこともないのではないかと思われます。

五条が封印されたことで死刑が決まった人物とは?

死に際に自立型呪骸の製造方法を語り楽巌寺学長に呪いをかける夜蛾正道

引用元:呪術廻戦

呪術界最強の五条悟が封印され、呪術総監部に圧力をかける人物もいなくなりました。

そのため呪術総監部は渋谷事変後に、東京校の学長である夜蛾正道を死刑とし、虎杖悠仁も死刑とすることを通達したのです。

五条、夏油が学生時代に担任だった夜蛾が、二人を唆したとして死刑を宣告されたのですが、これは完全に夜蛾の術式が今後呪術総監部にとって邪魔なものになるからだったのでしょう。

夜蛾は呪骸を製造することができますが、その中でもパンダの様に呪力を自己補完できる呪骸を作れるのは夜蛾だけで、その製造方法について明かされていませんでした。

しかし夜蛾は自らが死刑になることを受け入れ、死に際に楽巌寺学長へ完全自立型人口呪外の製造方法を明かしたのです。

きっと夜蛾は自らが製造した呪骸たちを殺戮の道具にしたくなかったのでしょう。

五条が封印され強気な呪術総監部に対し、製造方法を語ることでしか生き延びる方法がないと悟った夜蛾は自分の息子たちを守るために死刑を選択し、今まで近くで信用できると判断した楽巌寺学長に呪いをかけたのだと思われます。

そして、宿儺の力で渋谷が半壊した件で執行猶予だった虎杖の死刑を決定しました。

五条の存在のおかけで特別措置として宿儺の指を全て取り込ませてから死刑になるはずでしたが、五条封印で呪術総監部は恐怖になるものは全て抹殺するため、虎杖も死刑にするよう呪術界に通達したのです。

虎杖は乙骨に殺されましたが、乙骨が反転術式で傷口を修復し生き返らせました。

夜蛾の件は残念でしたが、虎杖には死んでいった人たちの分まで生きてほしいですね。

五条悟の死亡フラグ立ちまくり!五条の今後のまとめ

今回は、五条の死亡説や今後について紹介しました。

  • 五条が封印されたシーンについて
  • 五条が今後死ぬ可能性はあるのか
  • 五条が封印されたことで死刑になった人物

呪術界最強の五条が封印されたことでこんなにも世界が一変してしまうのかというのが重々伝わりますよね。

これから五条復活に向けて虎杖たちが更に強くなっていくことが楽しみです。