【呪術廻戦】いつ五条悟の封印が解除されるのか?経緯や時期を考察!

今回は、獄門彊に封印されてしまった五条悟の封印が解かれ、再登場するのかを考察します。

五条悟が封印されたことで千年前の呪術全盛期のような状態になってしまった日本で、死滅回遊に参加する虎杖たちは「術式を無効化する術式」を持つ術師を探し始めました。

果たして五条悟の封印が解除されるのはいつ頃になるのでしょうか?

いつ五条悟の封印が解除されるのか

まずは、五条悟とはどんな人物で、封印される場面から時系列を追って解説していきます。

五条悟とは

こちらを睨み付ける五条悟

引用元:呪術廻戦

  • 誕生日:12月7日
  • 等級:特級術師(術師として活動しながら、呪術高専で1年生の担当を受け持っています)
  • 術式:無下限呪術
  • 技:「蒼」「赫」「茈」「無量空処」
  • 好きなもの:甘いもの
  • テーマソング:未だ見ぬ明日に/asian kang-fu generasion    Shame On Me/Avicii

五条悟とは、呪術界においてエリートである御三家と呼ばれる内の五条家の生まれで現当主を務めており、五条家相伝である無下限呪術を生得術式として持ち、尚且つ六眼を併せ持っています。

五条家相伝の無下限呪術というのは、対象者との間にある無限を弾いたり引き寄せたりするもので、五条に近づこうとすればするほどゆっくりになっていき触れることができないという最強術式なのですが、それを可能にしているのが「六眼」でした。

無下限呪術はかなり繊細な呪力操作が必要なため、六眼を併せ持っていないとまず扱うことができない術式となっていて、そのため、五条家の中にも無下限呪術を生得術式として持っている者はいるものの、六眼を持っていないため完全な無下限呪術を使用することができないということなのです。

五条悟が封印されたのは何巻か

封印される間際の五条悟

引用元:呪術廻戦

五条が封印されたのは、単行本11巻の第90話です。

物語は渋谷駅地下5Fにて大量の非術師を人質に取った真人たちのもとに五条悟が登場するシーンから始まり、真人たちは夏油の作戦を成功させるため、地下5Fに改造人間およそ1000体を放ち五条の気を引こうとします。

非術師に被害を出さず、1000体の改造人間を祓うために五条は考えた末、領域展開無量空処を0.2秒だけ発動しましたが、改造人間を祓ったあと、五条が一瞬だけ気を緩めたことを見逃さず、偽夏油(羂索)間髪入れずにに獄門彊を開門させました。

なぜ五条悟は封印されたのか

0.2秒の領域展開後の五条悟

引用元:呪術廻戦

五条が封印されたのは、領域展開を発動させ五条が反転術式で脳みその疲労を回復するまでの一瞬の隙を狙われたからです。

五条の過去編で伏黒甚爾に虚を突かれ死にかけたことがありましたが、その時は星漿体である天内理子を敵から守るため47時間もの間術式を継続していました。

天内理子を呪術高専の結界内に送り届け、術式を解除したところを伏黒甚爾に狙われ、疲労が蓄積していた五条は伏黒甚爾との戦いに敗れるのです。

この戦いで五条は死にかけます。

が、その際呪力の核を掴み反転術式が使えるようになり、その後は反転術式で回し脳を常に新鮮にすることで術式を常に使用できるようにしていましたが、今回の渋谷事変では一か八かの0.2秒の領域展開で非術師への考慮と1000体の改造人間を殺すことで気が一瞬緩むことに。

そこを見逃さなかった偽夏油こと羂索は、その隙に獄門彊を開門し、その姿を五条の前に現したのです。

1年前に自身の手で処刑したはずの親友夏油傑が目の前に現れ、さすがの五条も何が起きているのか分からず、走馬灯のように夏油と過ごした3年間の青い春を思い出します。

獄門彊は対象者の脳内で1分を超えた時点で封印できるようになり、このとき五条の脳内ではとうに1分など越えていました。

獄門彊に捕縛された五条は、「この六眼に映る情報はお前を夏油傑だと言っている、だが俺の魂がそれを否定してんだよ、さっさと答えろお前は誰だ」と目の前にいる夏油らしき人物に問いかけます。

そして偽夏油は、夏油の呪霊操術と五条を封印するための状況が欲しかったと返し、1000年後にまた会おうと言って五条を封印したのでした。

五条悟の封印が解かれ復活するのはいつ?

五条悟の封印を解くのは1000年後と話す偽夏油

引用元:呪術廻戦

ここからは、偽夏油を羂索として話を進めていきましょう。

五条悟をするときに、羂索が「心配しなくても封印はそのうち解くさ」と発言しており、尚且つ1000年後くらいかなとも言っていました。

この発言から、羂索の目的は1000年後まで継続している可能性があるとも取ることができ、ここから先の1000年間は呪術全盛の時代が続くということになります。

現在死滅回遊編で、あらゆる術式を消滅させる術師を探し始めた虎枝たちが描かれており、その術師来栖華が味方になれば死滅回遊編内で五条を復活させることは可能でしょう。

ただ、羂索が虎枝たちの前に現れるのは恐らく、日本国にいる人間を彼岸に渡す儀式が完了し、人類が天元と同化できる体制が整ってからになると思われます。

五条の封印を解除するとなるとまずは来栖華を仲間にし、薨星宮にて天元を守りつつ来栖の術式で羂索の術式を消滅させ、獄門彊裏を使って五条の封印を解くというのが一般的な考えではないでしょうか。

ただ1点、こんな展開があったら面白いなと思うのが、現在虎枝と伏黒が一緒に行動をしており最終的に羂索と戦う際、伏黒のピンチに宿儺が「契濶」と唱え、宿儺が伏黒を守り羂索と戦うという展開です。

渋谷事変でも、宿儺は伏黒に反転術式を施したりしているため、伏黒がピンチになれば虎枝に代わって出てくるのではないでしょうか。

宿儺が出てくれば羂索を倒すことができるかもしれませんが、伏黒にしか興味のない宿儺が五条の封印を解くことは考えにくいため、あくまでもあったらいいなとしてご紹介しました。

ただ、人類と天元の同化を阻止することはできるも、五条の封印が解けず逃げる羂索というパターンも面白そうですよね。

最後の最後に、羂索との戦いでようやく五条の封印が解かれ、暴れる五条を見てみたいですし、どのパターンにせよ死滅回遊後に復活するでしょうね。

五条悟の封印はいつ解除されるのか?のまとめ

今回は、五条についてと封印が解除される時期について紹介しました。

  • 五条悟について
  • 五条が封印されたのは単行本11巻の第90話
  • 封印されたのは、0.2秒の領域展開後
  • 五条が復活するのは死滅回遊編後

五条悟の存在は呪術界の均衡を崩すほどの存在で、その柱がいなくなるとここまで世界は破滅するのかというのが感じられる展開となっています。

休載をしていた呪術廻戦ですが、8月2日発売の少年ジャンプ35号にて連載が再開されると公式からお知らせがありましたので、復活した芥見先生が描くこれからの展開がとても楽しみですね。